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■■広告小学校 <創刊準備号>--------------------------------2005/1/7
 媒体にタダで取り上げてもらうには-印刷媒体の場合-

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(1) 媒体特性を理解しよう
「媒体」を活用しよう。とうたっているマーケ本は多い。
テレビ、新聞、雑誌の力の影響力が大きいことくらい小学生でも分かってるよって!?

問題はお金を使った広告以外の方法で「どうすれば取り上げてもらえるか」
これを具体的に指南している本は見たことがない。
*ニュースレリースを作って送る
*電話で営業
*広告出稿の見返りにPRスペースをもらう
等々、どれも正しい。 でも媒体特性によってやり方を変えないと絶対うまくいかない。

広告部と編集部は完全に分離されていて前者はお金さえ払えば掲載される。
後者に記事を書いてもらう、取材してもらうのは原則タダだが
代わりにちょっとした手間と仕掛けが必要だ。

(2) 活字媒体の場合
たとえば活字媒体の編集者や記者は文章を書いたり読んだりするのが好きだからこの職業に就いている。
だから細かい文字で長い文章を送りつけても読むのを苦にしない(逆に喜ぶ人が多数)
現在私はニュースレリースを最低2種類は作り、
媒体によっては別紙を加え5バリエーションは用意している。

宣伝部長時代は広報が作成してくれたレリースをチェックし、
送付する媒体候補のカテゴリーを指示さえすればよかった。
どんな人が読むかなど考えもしなかったのだ。
専門性が高い業界紙、専門誌。各誌特徴を打ち出そうとしている雑誌業界。
ウィットに富んだ情報を求めるスポーツ新聞。

ティーン向けファッション誌と日経新聞に同じ内容のものを送っていいわけがない。
そんなことを自分でやってみるまで全く気づかなかった。
今は相手が興味を持ってくれそう、しいては記事にしたくなる切り口を
具現化し盛り込んでいくことで反応率を上げている。

(3)電話営業のコツ
彼らの多くは 昼頃出社し、夜中に猛烈に働く。徹夜することも多い。
午前中に電話をしたって出るのはアルバイトの女の子しかいない。
某テレビ情報誌の編集長に朝9時に必ず出社、18時には退社する人がいるが
こんな人はとても珍しい。 もちろん夜は営業のための飲み予定が入っているはずだが。
雑誌編集者をつかまえるのなら狙う時間帯は17時から22時だ。

月刊誌の場合発売の約1ヶ月前が入稿時期。この前後に長々と話そうとしても
よっぽど親しくない限り相手はしてくれない。しつこくして電話をとりついで
もらえなくなった辛い経験があるのでご注意を!
面会のアポをとるなら発売日と次の発売日の中間がいいだろう。
原稿締切り直前にFAXで情報を流す手もある。
ただこの場合文字情報だけで写真や細かいデータなどは掲載されないが。
このFAX速報は旬な情報をタイムリーに欲しがる週刊誌や新聞に有効な手段だ。

次号予告:創刊号では「媒体にタダで取り上げてもらうには」第2弾で
編集者の心を掴むテクニックを紹介します。
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【編集後記】
サンプル版いかがでしたか?ページの下に広告小学校の入学適正チェックリストが
ありますのでぜひ見てください。 広告宣伝部時代は随分広告やマーケティングの本を
読んだものです。セミナーにも社費で行かせていただいてました。
でも今回書いたのは 足で稼いだ情報がメインです。芸能プロダクション時代、 編集者を
訪ねる時には夜食を差し入れすると、とても喜ばれました。自社のタレントがCM契約
している食品を持っていくと話題のきっかけになって効果的でした 。食品業界だと自社製品が
使えていいかもしれません。食べ物で釣られる私は誕生日にケーキを差し入れしてくれた
広告代理店に思わず小仕事 (どこに出してもいいような作業)を発注してしまったり・・・
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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